· 

「4歳児のピアノレッスン(後編)」

 

*こちらは「4歳児のピアノレッスン(前編)」からの続きです。

 

4歳といっても、体や指先の発達具合に一人ひとり違いがあります。

それを無視して、1日でも早く弾かせようとレッスンを焦ってしまうと、

子供に大きなストレスを与えてしまうことに。

 

具体的な例を一つ上げると、

指を1本ずつ素早く折り曲げることが出来ない子に、

1音、1音違う音を弾かせることは難しく、

弾いたとしても曲として流れるようには聞こえません。

「♪さ・・い・た・・さ・い・・た」みたいな。

 

そうしたレッスン続けると

音楽を楽しむどころか嫌いにさせることにも。

 

ピアノの楽しいところ、良いところは

言葉の代わり、いろいろな音で表現できるところかなと。

音符やリズムが正確にとれたら満足、

無表情だけど間違わないで弾けたら終り、

ではないということ!

 

この表現力の基礎となるのが

幼児期の音楽体験です。

人間の脳の大部分が形成される幼児期に、

 弾くこと以外でも、体全体で

音楽を楽しいと感じる体験こそが、

すてきな演奏につながっていくと思います(^^)